今回の記事
リスプレンデントツール2予想は綺麗に外し、失意の中久々のポストになります💦
こういう予想記事は当たったほうが良いとは思いますが、ロアーの考察と一緒ですることに意義があるんです、と自己弁護させていただきます。
今回は金策やスキル回し等など難しい話は抜きです。エオルゼア内の個人ショップ土星工房で営業中に感じたことや、実際にお店って黒字なの? といった読み物になります。
金策や7.0の準備等のお話しは一切ありません。興味のない方はここでブラウザバックいただいて全く支障はありません。
小説やアニメ等で生産職にフォーカスした部分が楽しいと感じる方には、多少でも共感いただけるのかと思います。7.0準備等の投稿は準備中となっております。
土星工房の営業内容
エオルゼア内では『土星工房』という個人宅・アパルトメントを使用した鍛冶屋さんを営業しています。主な取り扱いは以下の通りです。
- 戦闘ギャザクラ新式を中心としたマネキン販売
- オーダーメイド(新式、マイスター専用レシピ、無人島許可証関連等)
- 中間素材等のマーケット販売
- 絶零式のエンドコンテンツ挑戦プレイイヤーへの消耗品支援契約
- ステータスに合わせた専用マクロ作成やギャザクラ関連の技術支援(ワークショップ・ブログ投稿)
- 本店、支店の撮影スペースを使用したSS撮影コーナーとしての利用
制作物は武器、アーマーの他ギャザクラ新式など。ギャザクラ新式は布製品になりますから実際は鍛冶・洋裁という感じでしょうか。消耗品の納品もしているのでなんでも作ってますね・・・。
マネキン販売や、募集営業によるオーダーメイド等は他のプレイヤーさんも実施されているかと思います。おそらく他の店舗様ではあまりしていないと思われる部分は、ワークショップとエンドコンテンツ支援契約です。
ワークショップはレベル上げや装備更新、初期の金策や新式作成、マクロ作成補助などの技術支援を行っています。ギャザクラ教室というといいすぎかもしれませんが、こちらで分かる範囲の場合は質問等承ってます。ワークショップという名のギャザクラ教布教活動ですね。
エンドコンテンツ支援契約は零式用の食事といった消耗品を納品する対価として、今のエンドコンテンツで使われている食事の種類や重視されているステータス等を教えてもらう契約です。
極以上の高難易度コンテンツに全く寄り付かない私としては、エンドの動向が分かるのはとても助かります。エンドコンテンツにバトルではなく後方支援として参加できるのも、遊び方の一つと思っています。7.X向けに絶・零式契約は2件頂いています。
鍛冶屋のハウジングは珍しいのもあるせいか、SS向けの利用がたまにあります。店舗内はスタジオ利用可にしていますので、たまにそういった利用があります。
お店は入ってすぐに間仕切りがあるので驚かれる方もいらっしゃいます、Mサイズ1階が受付的な感じで間仕切りにしています。
ワークショップをする関係で募集販売中も店舗内で制作していることが多いです。来店される方の中には自販機的に買いたい方もいらっしゃるので、視線が合わないようにしてみたらこうなってしまいました。
〇振りイズさんのお店みたいに入ってすぐがカウンターとなりました。結果的には満足です。
土星工房の営業状況は、週末は1回から2回PT募集を出す店頭対応有営業を行っています。平日は製品在庫作成や素材集め等にあてています。
マネキンの利用状況は週2セット出るかどうか程度です。募集告知を出す店頭対応有営業中が売上の大半ですが、2割くらいは平日不在時のマネキン利用です。マーケットでセット販売検索は可能ですが、キャラ名だけです。ログインしていない時にどうやって居住区が分かるのか、販売している本人が一番よくわかっていません。
値付けはRidillのマーケットを基準にしています。黒字にはなっていますが、金策のメインではなくロールプレイの一環としているのでそんなに数販売したいわけではありません。
利益重視なら全部マーケットに出してしまいますし、そのほかの金策で十分禁断用の費用はペイできています。
お店を持つという遊び方
ギャザクラ好きの方の中で、『アニメや小説等で主人公よりも街中のお店キャラクターや生産職のキャラクターが気になる』というケースが少なからずあると思います。
ダ〇まちのヘファイストス、〇AOのリズやエギル、〇振りのイズ、盾の〇者のエルハルトなど・・・。盾〇の場合は主人公自身が彫金や行商を行ってますね。転生もの等でも調理師や薬剤師、農業をテーマにしたものもありこの手の話は書きだすときりがありませんね。
ラウバーンのCVされてる安元さん、生産職キャラの合うよねぇ と入力しながら思いました。エルハルトもエギルもご担当ですね。
ギャザクラ好きでこの辺りに心当たりがあり、レベルは上がったけどすることがない場合、生産職ロールプレイをしてみると面白いかもしれません。個人的にはおススメです。
ある方もコメントしてますがこの辺り、14の方がよほどメタバースしてますね。
14のハウジングはこの生産職ロールプレイがしやすいように感じます。募集を見ていると装備作成などの鍛冶屋、洋裁屋、薬品等の消耗品を扱う薬屋は目にします。
家や個室を購入し家具を置くといった、ハウジングシステムのベースは2.Xシリーズから大きく変化はないように見えます。内部的にはコードの書き換え等の最適化で別物になってそうですね。
最初の設計時から個人商店のような使い方は想定されていたのかもしれません。
基本的に販売はリテイナー出品機能を使用し、NPC庭具として設置することで可能です。装備品はマネキンを設置することで無人販売が可能です。店頭対応は苦手というケースでも、PT募集を使用して家主不在販売にすれば自販機的に運営可能です。お店ロールプレイの敷居はわりと低いと思います。
実際営業した上での感想ですが、価格設定は物販ロールプレイをする場合十分利益が出る営業をした方が長続きすると思います。
一部バー営業で行われている『お通し無料プレゼント』のように軽微な出費であれば普段の金策でペイ可能と思います。
物販の場合は取引額が大きいです。時間的または金額的にかけるコストに見合わない価格を付けてしまうと、販売ペースに補充が追いつかずロールプレイそのものに振り回されて嫌になってしまいます。
実際にお店ロールプレイをする場合利益重視かロールプレイ重視か、プレイスタイルは決めておいた方が遊びやすいとおもいます。利益重視であれば自販機営業やマーケット出品、ロールプレイ重視であれば店頭対応有といった感じにすると息切れせずに営業できそうですね。
土地が足りず個人宅が取得できない問題がありますが、アパルトメントはおそらく十分な供給量があると思います。この辺りから始めて継続できそうなら今後の土地追加を狙ってみるとお店を持つハードルは下がると思います。興味があればチャレンジしてみてください。
最近のギャザクラで感じる事
ここからは完全に独り言です。興味のない方は・・・(以下略
5.0漆黒のヴィランズ以降、ギャザクラを含めたライブ系コンテンツへの価値観が多様化したと強く感じます。
生産職は『自分で素材を集め、自身の装備は自分で作り、マーケット等で取引を行い高額な資産を蓄えている人』というイメージがいまだに私の中ではあります。過去のゲームでの経験が影響していることもあると思います。
『自分で素材を集め、自分の装備は自分で作り、取引をして資金を貯めていたり高難易度レシピに挑戦している生産職がいけてるよね』今でもこのような価値観が広く支持されるゲームもありますし、14においても支持されていたタイミングはあったと思っています。
新生スタート時はこの傾向が強かったように思えます。ギャザクラを含めたライブコンテンツ(生活系コンテンツ)は少なく、レベル上げ、新式作成と取引、スプラのような高難易度制作の挑戦など遊ぶものが少なかった事によると思います。
現在はそのような価値観の他、ギャザクラ装備のミラプリ目的、お店ロールプレイのための制作、とりあえずキャラ欄のクラスを全部90にしたい等多様化したと感じます。
クラフター新式が6.0実装直前まで定期的に売れている状況をみると、『生産職の装備は自分で作るものから買うもの』という流れがあることに正直驚きました。全体がこの流れになっているとは言いません。地図等戦闘職でも十分金策ができるコンテンツが増えた影響が大きいと思います。
最新のギャザクラ装備は自分で作る、というアドバイスも既に過去の物と店頭対応しながら感じました。
多様化が加速したタイミングとは
価値観が変わり始めたと個人的に感じたのは4.0紅蓮辺りからと記憶しています。居住区としてシロガネが実装され、ハウスアピール機能、ハウス特殊外装等が揃ってきました。金策方法としてトレハンダンジョン(地図)、サブマリンボイジャーも紅蓮追加コンテンツです。リーヴ金策のが広く認知され始めたのもこのタイミングだったと思います。
ダンジョンでの払出ギルの修正など細かい積み重ねも影響があったと思いますし、プレイヤー数の増加も影響があったかと思います。この辺りから売り手側と買い手側の資金が潤沢に回るようになり始めたと思います。(個人的にインフレ傾向を意識するようになったのもこのタイミング)
PAX East 2024中の吉Pが使用したパネル数字を使用すると、アカウント数は蒼天→紅蓮約2.5倍、紅蓮→漆黒約1.8倍、漆黒→暁月約1.4倍、暁月→暁月6.58約1.2倍です。新生を0、蒼天が400万アカウントとしていますので新生→蒼天は割愛いたします。
400万アカウントが紅蓮で2.5倍になっています。同時接続数や月額課金アカウント数が2.5倍になったわけでは無いと思いますがゲーム内市場でのギル流通量は大幅に増加したと予想します。
SS撮影スタジオの知名度が広がったのもこのタイミングと記憶しており、さらに楽器演奏実装による『ミュージックバー』というロールプレイが広がった印象があります。
この『バー営業』はハウジングを使った遊び方が大きく進んだタイミングと思います。バーや食事処ロールプレイに始まり、制作依頼を個人ハウスで受ける工房、洋裁屋、セレクトショップなど『ショップロープレイケるね』となるきっかけの一つになっていると感じます。
拡張コンテンツは漆黒・暁月推しの声も多いかと思います。ライブ系コンテンツが揃い始め、プレイヤー資金も十分回るようになり、経済周期が定着したと感じる紅蓮は個人的に推し拡張コンテンツです。メインストーリーの政治闘争なども好きなジャンルだったりします。
このような状況や価値観の変化推移も、改めて見直してみると面白いですね。新規の子に意見を求められたりする際に『聞きたいことと違っていた・・・』と言われないかと心配になります。
今回は独り言記事でした、それではよいギャザクラライフを🌈