Patch5.4実装から約１ヵ月ほど経過しました。新式作成も安定し、マーケットも素材価格が落ち着き始めてくる頃でしょうか。この辺りで新式の作成事情等振り返り記事を作ってみました。新しい発見等の要素はありませんので、ギャザクラに深く興味のある方向けとなります。読み物的にご覧ください。
一部内容に考察が含まれます。運営の公式案内があったものではありません、ご了承ください。 また前提となっている新式作成のステータス・スキル回しについては過去記事をご参照ください。
→Lv80★4耐久35スキル回し記事
→Lv80★4耐久70スキル回し記事
▼新式レシピの振り返り
今回の新式耐久70レシピの特徴は、エースセチック装備フル禁断状態でNQ素材から品質上限100%に持っていけない点です。自身でもスキル回しは詰めてみました。
マイスター限定で別のスキル回しによりHQ確率87%まで寄せることは可能です、耐久70の非マイスター時でも制作可能なスキル回しではHQ確率80%辺りが平均ラインと思います。
現在でも耐久70で品質上限100%に常に出来るスキル回しの記事を見たことがありません。運営の想定はHQを混ぜて100%にする方法と思われます。
▼HQを混ぜる素材は？
結論から申し上げますと幻水と霊砂です。この2種類をHQにすることで品質上限100%にします。それ以外の素材はNQで構わないため、伝説中間素材はNQ高速作成可能となります。
霊砂はPatch5.4ギャザラー精選改修の際にHQで手に入るようになっています。霊砂そのものと霊砂がレシピに絡んでいる幻水を除くと、事実上NQで制作可能という仕様設計なのかもしれません。
★4耐久35についてはNQから品質上限100%が可能なようですが、ステータスが偏っているため★4耐久70でのスキル回しに影響が出ます。そのような状況はあまり現実的とは言えません。
スライドでは胴装備のレシピツリーを使っているので他の部位について確認しましょう。
▼胴以外の制作状況確認
型と呼んでいるのは私が区分している時に使っているだけで、一般的な表現ではありません。伝説中間素材数、幻水数、霊砂数で分けています。ナイトは剣と盾に分かれています。素材数は剣盾合わせて他のジョブと同じになっています。
剣そのものは２－１－１型、盾は通常中間が無いため変則２－１－１型となります。
どの型であっても、過去記事のステータスを満たしている限り品質上限100%になります。初期品質は8606以上追加です。
マクロ使用時スキル回し後半の加工やビエルゴで最低品質を引いてしまった場合は、どうにもなりません。
▼何故このようなレシピになっているか考察
このスライドは5.4新式レシピ予想記事の際、外れてしまった時の物です。5.4新式レシピ予想記事が気になる方はこちらでご確認ください。
→Patch5.4 新式素材予想
この記事で、伝説中間素材作成で23ターン近いマクロを回すと制作難易度が上がる点についてまとめました。
今回の実装レシピはこの23ターンの時間をプラスするための調整のように感じます。製作時間がプラスになる理由として妥当なところは、単位時間当たりの制作個数を調整するためではないでしょうか。
また23ターン分を幻水製作でプラスしているため、通常中間素材はそのままにしてよいと判断されたのかもしれませんね。個人的にはレシピ内容簡素化のために削除してほしかった所なのですが💦
すべてNQ素材から完成品を作った場合、マーケットに出品出来る量も多くなります。この辺りのバランス調整ではないかと考察いたします。
今回は深堀系記事となりました。5.4予想記事の評価も継続予定ですが、どうしても新式レシピについて触れておく必要があったので今回まとめてみました。
では良いギャザクラライフを🌈
